ここはボツコニアン

こんにちは。たんぽぽです。

今回紹介する本はこちらです。

 
「ここはボツコニアン」
著 :宮部みゆき
発行:集英社

「名もなき毒」や「ブレイブストーリー」などで有名な宮部みゆきのファンタジー小説です。
物語の舞台はゲームなどの物語のボツが集まってできた世界【ボツコニアン】
この世界をより良い世界に変えるために主人公が冒険して行くという王道のストーリーです。

ですが、ストーリーは王道でもこの世界はボツが集まってできた世界。登場キャラクターや設定はめちゃくちゃでこれならボツになっても仕方がないというようなものばかり

 ・チュートリアルが難しすぎる
 ・登場人物が使いまわされて一人二役している
 ・便利すぎるアイテムが簡単に手に入ってしまう 等々

主人公達は一筋縄ではいかないこの世界をツッコミを入れたり、振り回されたり、時に戦いながら冒険していきます。

本の中では著者の注釈や語りなども度々入り、ゲームのこの設定はどうだった、あの設定はこうだった等良くも悪くも趣味全開な本です。

普段の真面目な話が読みたいという方には面食らってしまうかもしれませんので注意が必要ですが、文体も固くなく、ゲームなどの元ネタを知っていればこんなのもあったなぁと楽しむことが出来る本です。
テレビゲームが好きな人や、宮部みゆきの意外な一面を見てみたいという人にはおすすめの一冊です。

軽めの本を探していましたら是非一度読んでみてください。


百姓貴族

こんにちは
たんぽぽです。

今回紹介する本はこちらです。

「百姓貴族」
著:荒川弘
出版社: 新書館



「鋼の錬金術師」や「銀の匙」などで有名な漫画家 荒川弘の実家である北海道農家の実態を描いたエッセイ漫画です。

農家としての毎日のハードな仕事内容から、食料自給率・農薬に対する考え方、漫画家を目指したときに寝ないで漫画を描いていたこと、北海道の広大な自然の恵み、子供時代に遊んでいた農家独特の遊び場やおやつ等々、北海道農家の毎日を赤裸々に、かつ愉快に描かれております。

この漫画を読んでから、この著者の別の作品である「銀の匙」を読むと、この内容はこの経験から描かれたものなのか。ということが分かり、更に楽しめることと思います。

楽しいことだけでない、辛いことだけでもない北海道農家の毎日をエッセイ漫画として楽しみながら知ることができる一冊です。

この作者の本が好きな方や、農家に興味がある方に是非おすすめの一冊です。

悪魔のいる天国

こんにちは、たんぽぽです。

今回紹介する本はこちら。


「悪魔のいる天国」 著者:星新一 出版: 新潮社


「ショートショートの神様」と呼ばれた星新一の著書。

空から降ってきた謎の物体を調べていく「調査」、タイムマシンを使って未来に金儲けに行く「夢の未来へ」、人の代わりに肩の上のインコが会話を行ってくれる「肩の上の秘書」などの数ページから十数ページのショートショート(短編小説/掌編小説)が36編が収録されています。

この人の作品は、読む人の想像を超えるような奇想天外なアイディアを短い文章の中に起承転結で完結にまとめられており、読んでいる間ずっとどんなオチが来るのだろうかと楽しみながら読むことが出来ます。

1編1編が簡潔で短く、電車の中などのちょっとした時間に読むことが出来るので通勤、通学のお供に是非読んでみては如何でしょうか。

風の谷のナウシカ

こんにちは、たんぽぽです。

今回紹介する本はこちらです。



「風の谷のナウシカ」 著者:宮崎駿 出版: 徳間書店

言わずと知れた名作、「風の谷のナウシカ」の漫画版です。

こちらの作品は宮崎駿本人が書いた作品で、風の谷のナウシカが映画化される前から執筆されていたものです。

映画が作成された後も執筆を続け、12年間かけ完結しており、最終巻が1995年に出版されています。

全7巻で構成されており、映画版のナウシカでは2巻辺りまでの内容が描かれており、漫画版ではその続きのストーリーを読むことができます。
(映画版では漫画版とはストーリーがすこし異なりますが)

作品の前半部分では映画と同じよう腐海を中心にしたストーリーが展開されていきますが、後半ではナウシカの世界の秘密を中心にしたストーリーが展開されており、濃厚な話が楽しめます。

特に後半の話は読んでいると映画を見た時の印象が変わってしまうほど衝撃的でした。

全7巻ありますが1冊400円程(7巻だけは少し高めの500円)程度で買えるため、
全巻でも3000円程あれば揃えることができます。

ジブリ作品が好きな人や、濃厚なストーリの漫画を読みたいという方は是非一度読んでみることをお勧めします。

放課後さいころ倶楽部

こんにちは、たんぽぽです。

今回紹介する本はこちらです。



「放課後さいころ倶楽部」 著者:中道 裕大  出版:小学館

この本はボードゲームを題材にした漫画で、
実在するボードゲームを登場人物たちがワイワイと楽しく遊ぶという物語です。

ボードゲームをプレイするときの雰囲気や楽しさがこれでもかというほど描かれており、
読んでいるだけで実際に遊んでいるような感覚がしてきます。
作中でも簡単なルールの説明があり、話と話の間のページには作中に登場したゲームの
紹介がされているため、ボードゲーム紹介漫画としても楽しめます。

1巻で登場するゲームの種類は
・「マラケシュ」
・「ごきぶりポーカー」
・「ねことねずみの大レース」
・「ハゲタカのえじき」
・「ミラーズホロウの人狼」
と様々です。

上に上げたゲームの名前を聞いた事や、やった事があるようなボードゲーム経験者はもちろん、
これからボードゲームを始めたい、ボードゲームがどんな雰囲気なのかを知りたい。
この漫画はそんな人にお勧め出来る作品です。

マッチ箱は物を考えるのか

みなさんこんにちは、たんぽぽです。

今回紹介する本はこちらです。




「マッチ箱の脳」 著者:森川幸人

この本はPSゲーム「アストロノーカ」や「がんばれ森川君2号」の人工知能(AI)を作成した著者が、よくある数式ばかりで難しいAI本ではなく文科系の人向けに読みやすい本を作ろうということで書かれた本です。

本の内容はAIというものがどのように物事を判断して動いているのかと言った、基本的なAIの仕組みを身近にあるマッチ箱を使って実際に試しながら学ぶことができ、マッチ箱で遊んでいるうちにAIの代表的なモデルである「遺伝子的アルゴリズム」や「ニューラルネットワーク」などについていつの間にか学べてしまう内容となっております。

よくある解説書などとは違い、難しい用語や専門的な用語がほとんど無く、表紙にあるような可愛らしいイラストがいっぱいでとても楽しい本となっており、AIの勉強を始めようとする人や、AIに興味がある人だけでなく、普通の読み物として読んでも十二分に楽しめる内容です。

こちらの本はすでに絶版となってしまっているのですが、本の内容は「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトで公開されており、ネット上で無料で見ることも可能となっているので、興味がありましたら一度覗いてみてはいかがでしょうか?

はじめまして


はじめまして、たんぽぽです。

 

このブログでは、面白かった本や参考になった本など、

おすすめしたい本を紹介して行こうと思います。

 

本を読む方には新しい本を選ぶ参考に、

読まない方には本を読むきっかけになることが出来れば幸いです。

About this blog


たんぽぽ

都内在住のサラリーマン。

好きな本のジャンルはファンタジーやSFなどの読んでいてワクワクできるものです。

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